髙野 雄太
出自
1982年生まれ。35歳(2017年現在)
埼玉県新座市出身。
埼玉県越谷市在住。
尊敬すべき父と母の間に5人兄弟の次男として生まれました。
学びに意味を持ち、自他共の幸せを担う人財を育成する
私の一番下の弟はダウン症の障がいを持っておりますが、そうした障がいを持っている弟を始めとする障がい者の方々を始めとするあらゆる人達が幸せに過ごせる社会を築き上げるためには、人を形成する根本的営みである「教育」を欠かすことはできません。
私が教育の仕事に携わり続けてきているのは、ひとえにこの信念を持っているからです。
受験指導が基本とはなりますが、私はそれを通じた子ども達との関わりを通じて、子ども達の成長し行く土壌となることで、単に受験のための学びではなく、学びを通じた子ども達の人間的な成長を目指して行きたいと考えています。
私が関わった子ども達一人一人が成長していき、幸せになっていけば、それがひいては社会をより良いものに変えて行き、弟を含めたあらゆる人達が幸せに過ごせる社会を築いていけると信じています。
教育理念
自己紹介
決して勉強が得意な子どもではなかった子ども時代
小学生の頃は国語が苦手、算数は九九が憶えられなくて指を折って一生懸命計算をするので精一杯。授業中は窓の外を眺めては空想に耽る。そんな子どもでした。
中学生では陸上部に入り、部活とゲームに没頭し、勉強はイマイチ。数学は方程式で躓いて以降苦手に、英語は始めから嫌いで全くやる気なし。代わりに、ひたすら漢字の勉強ばかり。
高校生でも、陸上部に入って部活をやることしか考えておらず、高校の勉強は放ったらかし。大学受験するも全落ちし、浪人しました。
偏差値30台からの大学受験
私にとって衝撃的だったのは、浪人して初めて受けた模試で、英語が偏差値30台、順位がビリから数えた方が早かったことです。
そこから一念奮起し、中学生の内容から学び直し、予備校の先生に食らいついた結果、半年近くで偏差値は30近くアップ。どうにかこうにか上智大学に入ることが出来ました。
苦しんだから、苦しんでいる子どもの気持ちもわかる
こうした子ども時代があるため、勉強が出来ない子ども達の気持ちがよくわかりますし、また出来ない子が躓く所もよく分かるのです。
勉強は飲み込みや理解の速さの点で、確かに子ども達一人ひとりに違いは生じます。
しかしながら、才能は必要ありません。正しいやり方で一つ一つの事柄を学び、理解し、身につけていけば誰でも出来るようになります。
自身の体験からも、これまでの指導経験からも、それは断言することが出来ます。
学歴
埼玉県立所沢西高等学校卒業
上智大学文学部教育学科卒業
東京大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻修了
経歴
大学在学中より、大手塾・予備校講師や家庭教師の仕事を開始し、2017年現在で教育指導歴は16年目です。
塾・予備校・家庭教師だけでなく、学校においても学校内予備校等を通じて教育指導を行い、実績を出してきております。
指導科目の中心は英語と国語(現代文・古文・漢文)ですが、生徒や保護者の要望によっては社会科目の指導も行うこともあります。
指導対象の中心は大学受験生(高1〜高3)ですが、中学生の指導を行うこともあります。
実績
東大、京大を始めとする難関国公立大学、国立・私立医学部、獣医学部、看護学部、早慶上理ICU、G+MARCH、日東駒専etc
※上記のように、これまでの指導経験から多くの実績を出してはおりますが、指導する子どものスタート地点によって、到達点はまちまちです。表面的な実績ではなく、一人ひとりの子どもが成長して出た結果を実績とみなしております。