母の日
- 髙野
- 2018年5月6日
- 読了時間: 3分
来週の日曜日(5/13)は母の日です。
学生時代から大学に通うと同時に教育関係で働くようになってから、母の日に感謝の気持ちを込めて母に贈り物を届けるのは、十数年に渡る毎年恒例の行事となっています。
母は栃木の田舎育ちで土いじりが好きということもあり、2・3年前までは、毎年母の日の贈り物として花を届けることにしていました。
最初は典型的なカーネーションを届けることから始まりました。
けれど、兄弟が多い私の家では、カーネーションを届けると弟達と被るんですね笑
なので、カーネーションは弟達が贈るものとして譲ることにしました。カーネーションを贈ることは止めて、代わりに紫陽花、ブーゲンビリア、バラ 、etc. といったものを贈るようにしていたのです。
ところが、何年も贈っていると、さすがに母の日に贈るものがなくなってきてしまいました。それが2・3年前です。
その時に思いついたのは、母が再春館製薬のドモホルンリンクルを高く評価していたということ。
ただこれ、値段が35,640円もするんです…基礎化粧品4点セットは値段が高い笑
このため、母が最低限欲しいと述べていた保湿液は絶対に購入して贈るようにしました。
こっちは値段が5,400円なので安心して買えます笑
今年もこれをAmazonで購入して母の日に贈ります(Amazonプライム会員の私の場合、Amazonで購入すると翌日には到着してしまうので、母の日の数日前となるのですが笑)。
ただ、こうして母の日に弟達と被らないように贈り物をしてはいますが、母は別に贈り物が被っていても気にはしませんし、ましてや贈り物を渡すと必ず返してくる言葉は、
「贈り物は要らない。お前たちが日々元気に過ごしてくれること、立派な一人の人間として成長をしてくれること。そうした姿を見せてくれれば、贈り物は一切必要ない」
です。
その度に、母には「わかっているよ」と、照れもあり、割りと愛想のない返事を返してしまう私がいます。
もちろん、心の中では本当に母を喜ばせるために身を引き締める思いを抱きつつ。
なお、余談ですが、父は母の日と母の誕生日には、近くにある胡蝶蘭の専門育成農家の所に赴いて、毎年一番最高級の胡蝶蘭を購入して母に渡すのが恒例となっています。
このため、実家には大量の胡蝶蘭があります。
…そろそろ、贈り物のネタを変えて、ドモホルンリンクルの基礎化粧品セットでも良いんでない(胡蝶蘭の値段がそれぐらいするものを毎年購入してきますので)?
と思いつつも、こちらが贈るネタを変えねばならないから、やっぱり胡蝶蘭のまんまでいいや。
と思っている私です。
「親孝行したい時に親はなし」
と言います。
近くにいても、離れていても、自分のことを生み育ててくれた恩を忘れずに、親のいるうちに孝行はしていきたいものです。
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