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本当に質の高い教育が受けられるのは、個別・少人数教育です。
教育の本質は教師と生徒の「対話」にあります。互いの対話によって、教育を行う場の質は高まり、その質の高い場を通して、生徒達は成長していくのです。
この対話が生じる場を理想とした時、集団教育や通信教育でこの場を作り上げることができるでしょうか。
答えは「否」です。
確かに優れた教師は教育の場をよりよいものとするために、集団でも通信でも対話を行おうと努力はします。
しかしながら、ここには必ず限界があり、教育をよりよくしようと願う優れた先生ほど「少人数」を求めます。
そのため、この質の高い教育を行うための理想的な環境として、少人数教育、なかんずく一対一の個別指導を重視しております。
受験指導を越えて、21世紀に必要な学びへ
"知恵を身につける学び"
現代は激動の時代です。グローバル化の進展、テクノロジーの発展と共に、子ども達が求められる学びは大きな変化を起こしています。
一言で言えば、「知識のための学び」から、「知恵を身につけるための学び」へと変化しています。
例えば、これまでの歴史の学習は、年号や事件をどれだけ憶えているかという記憶力を試すものでしたが、これからは「なぜその時代に事件が起きたのか。背景には何があるのか」といった問いを思考し、自分なりの答えを出していくことが求められてきます。
また、単に知識だけを学ぶのであれば、本人が書物やネット等を通じて知識を吸収することは可能となっています。
そのため、知識の伝達は自己の学習で行い、身につけた知識を活用して行く場が教室とする動きも見られます。
これが、現在教育現場で話題になっている「アクティブ・ラーニング」といった生徒主体の学びの手法です。
しかしながら、こうした学びを行うためには、多人数の教育では不向きなのです。
これが、当方で「知恵を身につける」ために、徹底した少人数の教育を重視している理由なのです。
学習が得意な子も、苦手な子もお任せください。
一人一人の子どもにトコトン向き合います。
一人ひとりに個性があるように、学習が得意な子、苦手な子、様々な子ども達がいます。そうした一人一人の子ども達に合わせて学習を計画し、学びを伝えていくことが出来ます。
かく言う私もどちらかと言えば苦手で、大学受験を目指し始めた時には、偏差値30台という底辺からのスタートでした。英語が大嫌いで、もう英語を見るのもイヤという筋金入りです(笑)
だからこそ、苦手な子の躓き、悩みがよく分かるのです。他方で、大学・大学院での学びを通じ、得意な子達が学びに求めることもよく分かります。
一人ひとりに合わせた進路指導も充実!!
当方では、進路指導実績も豊富な人物が一人ひとりに合わせた進路指導を行います。決していたずらに合格実績を水増しするようなことはしません。
大切なことは、子ども達一人ひとりが自分の将来と向き合い、自分達が成長していった時に何をしていることが幸せであるのかを考えていくことです。
進学をするというのは、本来そうした自分の将来を考えた結果導き出される選択肢です。
もちろん、こう述べると、「まだ将来が見いだせないのに無理を言わないでくれ、よくわからないから大学にひとまず行って、その間に考える」という声を聞くこともあります。
それはそれで良いのです。なぜなら、それもいったんは自分の将来について考えてみて、まだ具体的にならないということがわかったからこそ、言える言葉だからです。